こんにちは。座右の銘は”三度の飯と酒”きゃろです。
 忙しい平日にもお酒を楽しみたいことってありますよね。でもそんな時「明日の仕事が不安だから・・」と週末よりセーブして飲んでしまいませんか?


 今回は東京農業大学・酒類生産科学研究室・穂坂賢教授のご協力の元、”いかに身体に残さずお酒を楽しむか”を探ってみました!


 ※個人差があり私個人的な感想も含まれていますので、あくまで参考程度に。

Writer Profile きゃろ

 座右の銘は”三度の飯と酒(言うほど詳しくない)。「変わってるね」と言われると飛んで喜ぶ典型的水瓶座OL、最近は80年代アイドルが気になる20代です。アイドルと映画と喫茶店とQOL高そうなことが好き。あと日本酒。

自分の体質を知る

二日酔いと言えど体質は人それぞれ。

穂坂先生「まず大前提として、自分がどれくらいのアルコール量でどれくらい酔うのか、またどんな飲み方をしたら酔うのかを把握する必要があります。」


 というわけで、私も自分のお酒についてのプロフィールを書き起こしてみました。


・好きなお酒:ビール、日本酒
・苦手なお酒:ウイスキー、焼酎
・飲む頻度:一人で飲む回数も含めて週2日ほど。外で飲む際は大体3~4杯飲む
・好きなおつまみ:生魚、酢イカ、馬肉、白子ポン酢
・これまでの体感上「日本酒を多く(2合以上)飲んだ」「ご飯をしっかり食べなかった」の2点が 揃った日に残りやすい気がする。


 比較的頻度も量もよく飲むほうですが強さは人並み、という感じです。

二日酔いになりやすいお酒の飲み方、なりにくいお酒の飲み方

 自分の体質や酔う傾向を見直したところで本題です。穂坂先生にお伺いしました。


積極的におつまみをとる


穂坂先生 「”酔う”という状態はお酒のアルコールが血液循環で脳に回ることで脳が麻痺することによって起きています。とにかく食べ物を一緒に胃に入れてアルコールの吸収を遅らせる=酔いを遅らせることが大事。急激に血中にアルコールを送らないことが鍵です。中でもオリーブオイルのかかったカルパッチョや油揚げ、揚げ出し豆腐や唐揚げなど油脂系の食べ物がおススメ。油分が吸収を遅らせることに繋がります。アルコール濃度が高い飲料の場合は、胃壁等の保護にもなるのではないでしょうか。」


 急激に血中のアルコール濃度を増やすのを防ぎます。私もいつも序盤はお刺身やしめ鯖をつまむ程度で、しっかりお腹に溜まるものや揚げ物などは最初からあまり食べていませんでした。酔いやすい食べ方だったんですね・・油が大事だとは。


水分を良く摂る


穂坂先生 「そもそも二日酔いとは、体内に入ったアルコールを肝臓で分解していく過程で発生するアセトアルデヒドという物質が頭痛や気怠さ、吐き気を引き起こすことにより発生します。これを解消するにはアセトアルデヒドをいかに早く水と酢酸に分解するか、ということが重要なのですが、この時必要になるのが水分です。」


チェイサーが必要な理由は二日酔いの原因成分の分解を促すためだったんですね。

そもそも残りにくいお酒はあるのか

 ここまで飲み方について書いてきましたが、そもそも残りやすいとされるお酒はあるのでしょうか?
 簡潔にまとめると、お酒の作られ方による成分の違いで分類出来ます。


▼残りにくいお酒=蒸留酒
・ウイスキー
・ジン
・焼酎

▼残りやすいお酒=醸造酒
・日本酒
・ビール
・ワイン


穂坂先生「個人差はありますが、基本的には体質的なアルコール代謝の強弱とそれに伴うアルコール摂取量になります。言い換えればアルコール吸収の早い飲料か逆か、ということ。アルコール分が多いほど吸収は早く始まります。アルコール分が多く、それ以外の成分が少ない蒸留酒はアルコール吸収が早いため分解も早く始まる分、比較的抜けるのも早いです。残りにくいとよく言われるお酒ですね。
 逆にアルコール分が少なく、それ以外の成分が多い醸造酒はアルコール吸収が遅く分解も遅いため比較的抜けるのが遅く残りやすいとされています。言い換えれば酔いが後から効いてくる状態ですね。」


 やっぱり日本酒関係あった。


 悪酔いを防ぐためにはアルコールの吸収を遅らせることがポイントですが、元々吸収の遅いお酒は大量に飲むと次の日にまで抜けきらない可能性があるため、種類によって飲み方を調整する必要はありそうですね。

まとめ

・しっかり飲みたいならしっかり食べる
・チェイサーは飲め
・とにかく吸収を遅らせろ
・日本酒は飛ばして飲むな


 vol.2ではもし二日酔いになった場合の対処法を、先生のご協力の元、私がこれまで普段実践していた“自己流二日酔いの治し方”と照らし合わせて探ってみました!
 是非合わせてご覧ください。

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