お洒落なバーのような店内に、お店の隅々までサバのモチーフが散りばめられたとろさば料理専門店「SABAR」。工夫が凝らされた店内を楽しんだ後はお待ちかねのお料理を堪能してきました!

Writer Profile きゃろ

座右の銘は”三度の飯と酒(言うほど詳しくない)”。 「変わってるね」と言われると飛んで喜ぶ典型的水瓶座OL、最近は80年代アイドルが気になる20代です。アイドルと映画と喫茶店とQOL高そうなことが好き。あと日本酒。

What’s “とろさば”?

 まずはお店の名前にもある”とろさば”とは一体何なのか、普通のサバとどう異なるのでしょうか。

 元々栄養価の高いサバ。その中でも東北近海(八戸前沖・三陸沖)で獲れた魚体550g以上、脂21%以上のものを”とろさば”としているそう。なんと”とろさば”の定義はSABAR発祥だそう!

 SABARでは、そんな贅沢なとろさばを秋冬の一番脂の乗った美味しい時期に1年分を一気に買い占め。そのため年中安定した味を提供することが出来るそう。
選ばれしエリートサバだけを、さまざまな料理で贅沢に楽しめるのがここ、SABARなんです!



サバと言えば! 王道和食メニュー

 サバの塩焼き・・炙り〆サバ・・まずは「サバ料理」と聞いて誰もが連想する王道メニューを注文。普通のサバと、とろさばの味の違いが気になるところです。



・SABAカルテット盛り合わせ



 とろさば刺身、とろ〆さば、漬けとろさば、とろさば薫製の豪華4種盛り。





 とにかくどれも分厚くて食べ応え十分! 脂の輝きもたまりません。

 〆サバは通常身が白くなるほど酢で締めるイメージですが、SABARのとろ〆さばはあえて締めは浅めに、サバ本来の味が引き立つような味付けになっています。まさにここでしか楽しめない味! 1口食べると脂の乗ったとろさばの旨味が口いっぱいに広がります。

 分厚い身にたっぷりの脂が嬉しいお刺身、薫製独特の香ばしさの効いたとろさば薫製、醤油ととろさばの絶妙なハーモニーがお酒を進める漬けとろさば。迷ったらこの1皿で間違いないです。全部美味しい。




・塩串



 こんがりとした焼き色が食欲をそそる塩焼きの串は、骨もそのままで焼いて皮はサクッ、中はふわっ。少し多めの塩気でお酒が進む進む!脂が多いとろさばだからこそ、今まで食べてきた塩焼きよりも身がふんわりと柔らかく感じました。レモンの風味も合わせて楽しんで。




まさにサバイバル!ワイルドな代官山店限定メニュー

 続いては代官山店限定メニュー、SABA島名物メガとろさばの藁焼き。メガサイズの生のとろさばをなんとその場で藁焼きにしてくれます。焼いてくれるのはカウンターの目の前。スタッフさんに実践して頂きました!



 スタッフさん「行きまーす」

 ファイヤー!!!

 想像以上に豪快な燃えっぷりでした。燃え上がる炎を前に淡々とサバを焼くスタッフさん。まさに職人。

 このメニューが出来た当初は、迷彩服にヘルメットを被ってから藁焼きにする案まであったそうです。どこまでもコンセプトに忠実・・。

 出来上がったのがこちら!



 見てくださいこの脂の艶っぷり・・・!!!キラキラと輝く炙りたてのとろさばは、藁の香ばしい香りがなんともワイルド!

 藁焼き用の岩塩にサバ節を合わせた「ガリガリさば節塩」の他に、薬味も3種類・野菜もたっぷりで味のアレンジも楽しい。





 レアな焼き加減がトロトロの触感を演出。最っ高に美味しい。サバってこんなに美味しい食べ方あるんだ・・と感動してしまうほどでした。とろさばの旨味が飲み込んだ後も口の中に残るほど。頂いたメニューの中で、最も脂身を濃厚に感じました。やみつきってこういう事を言うんでしょうね・・。だしの旨味が効いたガリガリさば節塩との相性も抜群です。代官山店に来たら絶対に頼んで!



サバ×〇〇!?変わり種メニュー

 サバと言えば和食のイメージが強いですが、SABARでは世界各国の料理にサバを取り入れたちょっとユニークなメニューも。サバがメインのお店として、お客さんが飽きないよう工夫しながらメニューを考案しているそう。



・おつまみサバユッケ



 ユッケといえば生肉を用いた韓国料理。SABARでは、生肉を生サバに置き換えた、こちらのユッケが堪能出来ます。お肉よりもサッパリしたヘルシーな食感を楽しめます。こちらも厚みのあるサバで食べ応えもバッチリ!



・さばと茄子のトマト煮チーズグラタン



 まさに洋風のメニュー、ここにサバが・・!?と想像がつかないメニューでしたが、トマトで煮込まれたほくほくのサバがチーズとタマネギと相性バツグン。参りました。ミートソーススパゲティ風の味付けで女性ウケも良さそう!


 他にも「SABARのフィッシュ&チップス」や「SABARのサバメルトサンド」など名前だけで気になるメニューもたくさん。また来て確かめたい・・。



ドリンクメニューも充実



 魚に合うお酒と言えば日本酒! ということで今回はサバ専用日本酒「SABA de SHU」を注文。酸度・アミノ酸が高く、鯖の旨味をより楽しむことができるそう。食前や食中など、飲むタイミングで味の変化を楽しめるのも日本酒のいいところです。ああ、まだ平日なのについつい沢山飲んでしまう・・
→翌日残りにくいお酒の飲み方はこちら!



 ソフトドリンクを注文すると、グラスにこんな労いの言葉が。





 お疲れサバです!



まとめ

 近年のサバブームについてSABARスタッフさんはこう語ります。「サバブームは仕掛けた側だと思ってる。本物のサバを食べに来れる場所として、これからも変わらず営業していきたい」

 エンターテインメント性に富んだSABARは店内からメニューまで、とにかく飽きさせない趣向がいっぱい。あなたもお客”サバ”として、ここでしか出会えない新たなサバの魅力を発見してみて!



とろさば料理専門店 SABAR 東京恵比寿・代官山店
住所:東京都渋谷区代官山町13-4 ヴォーグ代官山Ⅱ B1F
営業時間:無休※不定休有
LUNCH 11:38-14:30(14:00LO)NIGHT 17:00-23:38(22:38LO)
☎︎ 03-6452-5238
公式サイトはこちらから!